【施工事例】千葉県八千代市 M様邸|市の補助金を活用し、耐震診断&耐震補強

施工事例
2025.06.09
「倒壊の危険あり」の診断結果。今やるべき耐震補強を検討
❚ 地震に強い安心の住まいへ
「地震が来たら、この家はもたないかもしれない」そんな不安を感じていた千葉県八千代市のM様は、市の耐震診断補助制度を利用して、住まいの現状をチェックすることに。
結果はやはり「倒壊の危険あり」という判定。
診断後すぐに耐震補強工事の助成金を申請し、基礎から柱・壁まで構造的に強化することを決断されました。
Before

After

◆ 耐震リフォームのポイント|制度を活用しながら、見えない不安を“見える安心”へ
● 市の補助金制度を活用して耐震診断を実施
八千代市では、昭和56年以前に建築された木造住宅を対象に、耐震診断の費用を一部補助する制度があります。M様邸ではこの制度を活用し、低負担で診断から着手することができました。
【ご参考】https://www.city.yachiyo.lg.jp/soshiki/44/3963.html
● 耐震性の評価は「倒壊の危険あり」
図面と現地調査をもとに耐震性を数値化した結果、大地震での倒壊リスクが高いという診断に。ご家族の安全を第一に考え、そのまま補強工事も市の助成金を申請して実施しました。
● 壁内に多数の耐震金物を設置し、見えない安心を構築
壁の中には耐震プレートや筋交い補強金物などを適所に配置。施工後は「これだけ補強されていれば安心」と、住まいに対する信頼感も高まりました。
● 基礎と土台も金物でしっかり連結
地震の揺れで柱や土台が基礎から抜けるのを防ぐため、専用の引き寄せ金物を取り付け。構造全体の一体感を高める補強設計で、地震に強い家へと生まれ変わりました。
Before

After

◆ 耐震診断は“将来の不安”を“今の安心”に変える第一歩
耐震診断は、「本当に補強が必要かどうか」を知るための重要なステップ。
特に、昭和56年(1981年)以前に建てられた木造住宅では、現在の耐震基準を満たしていないケースが多く見られます。
市町村の補助制度を活用すれば、費用負担を抑えて診断・補強を行うことも可能です。
家族と住まいを守るために、まずは一歩踏み出してみませんか?
◆ 千葉県八千代市で耐震診断・耐震補強をお考えの方は、エリアワンへご相談ください
千葉千葉市若葉区に本社のあるエリアワンでは、八千代市ほか近隣市の補助金制度に精通した専門スタッフによる耐震診断・補強工事が可能です。
補助金の申請手続きも含め、安心して任せられる体制を整えています。
「耐震性が気になる」「補助金が使えるか知りたい」という方は、まずはお気軽にご相談ください。
